こちら米倉ジムでは、達也・田中ペアが顔写真を手に話をうかがっていた。
どうやら、ファイター系のボクサーということまではわかるものの、人物は特定できないという。
だが、ファイター系ボクサーで歴史に名を残す“ピストン堀口”という伝説のボクサーがいたと聞き、その息子さんがいるとい場所にいくことに。
最多試合数、最多勝利数などの輝かしい戦歴は銅像となるにふさわしいもの。
もしピストン堀口の銅像であれば、息子さんに確認すれば場所も特定できるはず!

一方城島・高杉ペアは、顔のスペシャリストのアドバイスをもとに、かなり歴史を遡り歴史上の人物に絞って探していた。
そこで歴史の先生に聞いてみると、その髪型は「美豆良(みずら)」と呼ばれる奈良平安時代以前のものであるという。
さらにそれは少年の髪型であるとのこと!
その時代に活躍し銅像になるほどの人物、そして少年でなければならない。
果たして・・・と考え思いついたのは菅原道真!
そこで、学問の神様菅原の道真が祭られる都内有数の天神様、亀戸天神へと向かう!

伝説のボクサー・ピストン堀口の息子さんに会った達也・田中ペア。
さっそく顔写真を見せ、確認すると!
なんとお父様ではないとのこと。しかしファイター系のボクサーであることは間違いない。
そこでボクサー名鑑をお借りし、モデルとなった選手を探す。
すると、達也が気になる記事を発見!
“...彼をモデルとした有名彫刻家の作品は数体に及ぶ...”
それは佐藤東洋というボクサーの記事。かなり有力な情報を入手し息巻く達也。
山口「この人じゃないですか!?」