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ここには事実を事実として聞き流さず、
その裏に潜む真実にスポットを当てるプロ集団がいた。
そこへ舞い込んだ新たなる事件、それは!
国分「宙にテレビが浮いていました、な〜んでだ?」
長瀬「えぇ??」
さっぱり理解できない新人・長瀬。
国分「雨がスクリーンになって、そこにテレビの映像が映っていたから」
長瀬「??」
答えを聞いてもピンときていないようだが、
とにかく本当にそんなことが可能なのか、男たちの検証作業が始まった。 |
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イメージ画を手にやってきたビルの屋上。
そこで空を見上げて考える二人。
国分「これは難しいよぉー?」
先輩太一が考えるには、大量の雨が降らないと
スクリーンの役目を果たせないのではないかという。
長瀬「そうすかねぇ?」
それに対して長瀬の考えでは、霧雨のような細かい雨でこそ映すことが
できるのではないかという案であった。 |
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とにかくやってみなければと、やってきたのはプールのシャワールーム。
蛇口をひねると、天井についたシャワーから大量の水が噴射されてきた。
長瀬「雨っぽい!!」
さっそく持参した映像プロジェクターをシャワーの雨に照射してみる。
国分・長瀬「5、4、3、2、1!」
と、映像が映し出された!
しかしよく見ればそれは水を通り抜け壁に映った映像であった。
国分「これじゃ映ってると言えないよね」 |
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