国分「こんなんじゃ足りないってことは、本当の嵐じゃないと映らないよ!」
そこで、本当の大雨をもとめ、あの人のもとへと向かった。
そこにいたのは天気予報士の木原さん。
DASHではたびたびお世話になっている木原さんに、
今大雨に出会える場所を聞いてみる。
木原さん「夕立は馬の背を分けるって言うでしょ?」
国分「・・・言います?」

それは馬の背中ほどの狭い場所でも、
雨の振る箇所と降らない箇所があるという昔のことわざであった。

しかし本当にそこまで極端な豪雨は降るのだろうか、
そして今ならばどこに行けばその豪雨に出会えるのだろうか?その答えは・・・
木原さん「・・・沖縄!」
沖縄でできやすい縦に長い入道雲は、極地的な雨を降らせるのだという。
ならば行かねばなるまい、目指すは常夏の島沖縄!

そして、なぞのためならどこまでもやってきました南国沖縄!
空港を出るなり太一が見つけた雲は、いかにも雨の降りそうな分厚い雲。
あのような雲を探し、追いかければ豪雨に遭遇できるだろうか?
二人は空の状況を逐一把握するため、オープンカーで移動を開始した。
すると走る道すがら、次々見つかる入道雲の数々。
これはかなり期待がもてそうだ。