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大雨降りしきる中、パワーを振り絞って進むだん吉。
すると後方から自衛隊の大型車両が接近してきた!
城島「でっかいクルマや・・・3台も・・・」
迷彩色の大型車に囲まれただん吉、ちょっと肩身が狭そうだ。
と、そこで達也が気づいた。
山口「ちょっと城島さん・・・」
そう、ついにだん吉の力も限界に近づいていたのだった。 |
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まさか駐屯地の中でストップか?と思われたその時、
山口「なんかすごい人が集まってるんだけど・・・!」
そう言われ後ろを見ると、そこには大勢の自衛隊員のみなさんが!
隊員「用意!・・・行け!!」
立ち往生してしまったソーラーカーを見かねた隊員のみなさん、
力を合わせてだん吉を押してくれていた。
城島「すごいすごい!!」
山口「救助されてるよ!」 |
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なんとか駐屯地の出口まで押していただいただん吉。
隊員「頑張ってください!!」
手伝っていただいた隊員のみなさんともここでお別れ、だが・・・
山口「・・・・・・」
城島「?」
何も言わず外に出てだん吉を押し始める達也。
じつは、だん吉のパワーがまったく残っていないため、
ここからは二人で押さなければならないのだ。
城島「恥ずかしい・・・」 |
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