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そんな海岸線の荒道を抜け、大通りへと出たソーラーカー。
右側を見ると、延々とつながる柵の向こうになにやら人の集団が。
城島「自衛隊や!」
そこは、鳥取県の自衛隊米子駐屯地。
普段は滅多にお目にかかれない大型の輸送ヘリや演習の様子に、
だん吉の残りパワーが少ないことも忘れ、駐屯地のゲートへ向かう。
城島「見学ってできるんですか?」 |
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ダメもとで門番の方に聞いてみると、
門番「どうぞ、左の方に受付がありますので」
ということで、なんと!だん吉、自衛隊駐屯地の中へと入れることになった!
ものものしい迷彩色の服を着た隊員の方々を横目に、だん吉がゆっくりと進んでゆく。
しかし、天気は崩れいきなりのどしゃ降りとなってしまった。
城島「これじゃ充電できひんがな・・・」
しかし、そんな雨の中でも自衛隊員たちの訓練は続けられている。 |
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山口「おお〜!すっげぇ!!」
二人の目が釘付けとなったのは、建物からの降下訓練の様子。
第一陣の隊員が地上に降り、第二陣もそのまま降りるのかと見つめていると、
城島「うわっ!!」
なんと、実際の事件さながら窓を突き破って建物内部へと吸い込まれていった!
山口「いやぁ、これは助けてもらえるわ・・・」
普段は見ることのできない訓練風景で、頼りになる自衛隊を実感した二人。 |
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