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相変わらず晴れ間の見えない天候で、感じる空気も少し肌寒いくらいになってきた。
そして、あと少しでフェリー乗り場というところで2人の目の前に突如現れたのは、ウシ。
長瀬「普通に乗ってるよ!傾いてるし」
山口「ちょっと行ってみよ!」
ウシを乗せたトラックを追いかけて着いた場所には、なにやらドームのような建物が建っていた。
そこで先ほどのウシについて聞いてみると、
おじさん「これは闘牛です」
1221年から始まったという隠岐の闘牛の歴史は、いまでも盛んにおこなわれており、1000kgものウシがぶつかり合うその勇猛な牛突きは、隠岐の名物となっている。 |
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さっそくその戦う姿を見ようと先ほどのドームに入ると、ちょうど試合の始まるところ。
山口「すげぇすげぇ!!」
興奮したウシ同士の戦いは、大迫力の一言。
するとそこへ牛突き連合会の方が声をかけてきた。
「力比べでもしてみますか?」
先ほどの相撲とは話が違う強敵だが、いったい誰と手合わせしようというのか? |
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なんと、その舞台に上がったのは我らがソーラーカーだん吉!
雄たけびをあげるウシに、ハンドルを握る達也もびびり気味だが・・・
長瀬「頼むぜえ・・・」
だん吉のバンパーにひもを取り付け、それをウシと引っ張り合っての力比べ。
果たして興奮したウシ相手に、勝ち目はあるのだろうか!?
試合開始とともに力を発揮したのはだん吉だった!
ウシを後ずさりさせるソーラーパワーで一気に勝利となるか? |
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