長瀬「あっ!釣りしてんじゃん!」
川辺まで降りると、水深の浅い川に大きな魚影がそこかしこに顔をのぞかせていた。
長瀬「初めて見たよ、こんなの!」
それは、この時期生まれた川へと遡上をするサケの大群。
北海道ではカムイチェプ(神の魚)といわれ、
古くはアイヌの人々の時代から親しまれていたという。
そんなサケも、現在釣りができるのはこの浜益川を含めた道内4河川のみと決められている。ならば、長瀬。ここでサオを手に取らなければ海の男の称号が泣く。

さっそくルアーの一本釣りでのぞむ長瀬、となりでは星澤さんも一緒に糸を垂らす。
長瀬は手馴れたもの、だがうまく釣り上げることができるのだろうか?
このサケが手に入れば、北海道の味に一気に近づくこととなるはず。
一方、こちらも魚狙いの達也と松浦さん。
松浦さん「戻り鰹って言うんだけどね」
一本釣り漁で知られる土佐のカツオ。その中でも、この時期といえば旬を迎える戻り鰹が絶品であるという。そこで、水揚げされたばかりを手に入れるため、カツオ漁の盛んな宇佐漁港を目指す。

宇佐漁港についた二人。だが、人の数もまばらな様子に不安になる達也。
漁港の方「今日は早めに終わっちゃったんだよ」
達也「えぇ〜・・・」

意気消沈の達也。だが、こんなときこそ頼りのパートナー。
松浦さん「わしの知り合いがおるきに、そこ行ってみよ!」
それを聞いて笑顔が戻った達也、急いで松浦さんについていく。
そして着いた先には、なんとも言えぬいい香りが漂っていた。
達也「あえて言うならうどんかな・・・?」