そして4つ目を上げると、こちらにももう1匹のうなぎが!
さらに、四万十川のモクズガニも入っており、これで料理も幅もグンと増した!
四国土佐の恵を揃えた達也、松浦さんとともに板場へ入り、さっそく調理開始!
まずは、四万十の天然うなぎ。背から包丁を入れキレイに開いていく。
そして四方竹を巻いて甘く炊いておく。
その間にカツオを捌いて、ワラでつけた火であぶる!
豪快な男の料理が少しずつ姿を見せ始めた。

一方、北海道の長瀬も星澤さんとともに調理開始!
モッツァレラチーズは残念だったものの、せっかくの北海道、
牛乳はぜひ入れたいと、近くの牛舎まで走る長瀬!
その搾りたてをそそいで作るのは、
鮭の切り身や玉ねぎたっぷりの北の味わい。
さらに捨てるところなどないサケで作る鉄板焼き、
そして氷頭(サケの眉間)の揚げ物。
そして、生で食べると心に決めたししゃもはちらし寿司にして、
料理完成となった!

北の大地を駆け巡り手に入れた食材の数々、少し肌寒い北海道で身に染み入るその味は、長瀬に「ウマイッ!!」としか言わせてくれないのであった。
そして高知の達也も料理が完成!
高知でしか手に入らない数々の食材、海川山と土佐の自然が全て融合したその1皿は、1日の疲れも全て吹き飛ぶ満足の出来となった!