<こぼれ話>

料理をいただくときに長瀬が改めて実感した素材のウマさ。
そしてそのなかでも北海道幻の玉ねぎ、札幌黄のウマさには、驚くばかりであった。
そんな札幌黄を栽培する数少ない農家の一人大作さん。
大陸的な風貌と、ゆったりとした口調だが、 玉ねぎ、
特に札幌黄を育てる情熱にかけては、並々ならぬものを持っていた。
札幌黄を生でかじった長瀬、そのあまりの甘みに、
長瀬「これ種持って帰って、DASH村で育てたいな」
と、失礼ながらお伺いしてみると、
大作さん「この種は、息子にもやらんからね!」
と、しっかりと断られてしまったのでした。