秋も深まり、季節はもうすぐ寒さ厳しい冬の時期。
身も心も温まる、温かいラーメンが恋しい季節となりました。
北海道札幌の味噌ラーメン、九州熊本のとんこつラーメン…。
津々浦々、各地に点在する誰もが一度は味わったことのある有名ラーメンの数々。
全国にはその土地ならではの食材を使った、こだわりラーメンが存在する。
それは知る人ぞ知る、ご当地ラーメン。
果たしてそれらご当地ラーメン、1日でいくつ味わうことができるのか!?

北と南、それぞれのルートを巡り、ご当地ラーメンを探す今回の旅。
まずは南ルート、場所は香川県琴平。
石段で有名なこんぴらさん、「金刀比羅宮」の登り口にある
「こんぴら参道」を達也がスタートする。
杖を片手に石畳の参道を歩く達也、早速何か気になるお店を見つけた様子。
しかしそこは、「ラーメン」ではなく「うどん」のお店。
やはり香川県と言えば、名物は「讃岐うどん」。
しばらくあたりを見まわしながら歩く達也だったが、
やはり目に留まるのは「うどん」の文字ばかり。
どうやら讃岐うどんを使った、そんなラーメンを探すしかないようだ。

そして北ルート、長瀬がスタートするのは杜の都仙台。
長瀬「牛タンはありそうだよなぁ」
仙台駅に降り立った長瀬は名物の「牛タン」からラーメンを探すことに。
果たして牛タンラーメンは存在するのだろうか?
近くの商店街でラーメン店を探す長瀬が見つけたのは、
大きく「ラーメン」と書かれた赤い看板。
近寄って見てみると、その看板にはまさしく「牛タンラーメン」の文字が!
早速お店の中へ入ろうとする長瀬だったが、入り口にはまだ「休憩中」の札。
お店が開くまで、通路でしばしの間、待つこととなった。