山口「結構川幅広がってきたよね。半分来たかな?」
中流域までやって来た山口。ここからは川床が浅くなるために進みづらくもなる。
やはり浅いのでなかなか進めなくなる山口。石に引っ掛かり止ってしまう。
どうするか?その打開策として山口は、流れの速い用水路を進むことを決意。
近道だが激流だ。

長瀬は電鉄黒部駅へ到着。駅前にバスが止まっているのでそのバスに乗っていくことに。
しかし、出発は20分後。
長瀬「ちょっと早く行きますか。」
運転手「いやいやそういうわけには。」

20分待ってバスで生地大町へ。次なる移動手段を求め周辺で聞き込み。
湧き水で洗濯している近所のおばさんから、コミュニティーセンターで自転車を借りられるとの情報をゲット。
せっかくなので湧き水を一口頂いてから自転車を借りにいく。
自転車を借りてからはひたすらにゴールを目指す。再び抜き返すことができるか?

一方用水路にやって来た山口。思っていた以上の激流。覚悟を決めて川に入る。
再びの激流下りへ。この難関を見事に突破した山口はゴールまであと少し、先が見えてきたか。
自転車長瀬は信号に足止め。しかし、そこは線路でもないのに踏み切りのある不思議な信号。見ていると、橋が動き始めた!ここ、生地橋は日本でも珍しい可動橋。船が通るときには橋が旋回して船を通す仕組みになっている。思わぬタイムロスだ。