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ブータンでは辛味とうま味をもつ大きな唐辛子を香辛料ではなく、ピーマンのように食材として使用する。何気なく大量の唐辛子を入れるデキさんに思わず驚く国分、長瀬。不安が募る。作って頂いたのは、「エマデツィ(唐辛子のチーズ煮)」。古くから伝わる伝統的な家庭料理で、唐辛子を丸ごと食べる、シンプルにして激辛な料理。
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続いてデキさんが作ってくれたのは、「エゼ」という玉ねぎの唐辛子炒め。
国分「うそだょ!」
容赦なく唐辛子を入れるデキさんに思わず叫ぶ国分。一体どんな味がするのか?まずは「エマ・ダツィ」。ブータンの赤米と一緒に頂く。続いて「エゼ」。どちらとも声にならない辛さで、サーモグラフィーは今までに見たこともない赤さに変化した。
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本日食べた6カ国の激辛料理の数々。
最も辛かったものはあのハバネロを使った料理を越え、ブータン料理という結果に。唐辛子を香辛料としてではなく、唐辛子そのものを食べるという究極の激辛料理が世界にはあった。
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