ゴールまであと3kmとなった島の横で、達也はその変化に気付いた。
達也「風がきた!!」
風速5mの風を帆いっぱいに受け、俄然スピードにのるヨット達也!
しかし長瀬はすでに高速を降りバスから地下鉄へ。ここからさらに行った今宿駅へ着けば陸路も残りわずかとなる。

そんななかきまぐれな風は再び風速1mに!仕方なくパドルをこぐ達也!
一方、今宿駅についた長瀬もここから自らの足で走ってゴールを目指す!そして・・・
結果は、その脅威の身体能力と風を味方につけた達也の勝利であった!