お店の軒先に吊るされた大きなミカン。
「日向夏」は1820年頃、宮崎市で偶然発生した柑橘類で、皮は柔らかく剥きやすい。 果肉は甘酸っぱく風味がいいというが・・・。
おばさん「皮ごと食べるミカンなんですよ」
そこで、言われるがままに皮ごとかぶりつく長瀬。
おばさん「あ、ごめん!その皮ごとじゃない」

「日向夏」の特徴は厚くて柔らかいクッション状の白い皮。
地元ではリンゴの皮を剥く要領で表面の皮をナイフで剥いて食べる。
実はこの白皮付きが甘くて美味しい食べ方。
長瀬「ぜんぜん違う、美味しい!」
たくさんのお土産を頂いた城島と長瀬。 おばさんに別れを告げ、だん吉は再び宮崎路を北へ。

市街地を抜け、だん吉は再び海沿いの道を走行。
すると、砂浜でスウェットスーツを着て海から上がってきた人を発見。
城島「なんかぶら下げてる。なんやあれ?」
尋ねてみると、ネットの中に入っていたのは、「牡蠣」とのこと。
全国的にも有名な高鍋の天然牡蠣。日向灘の荒波で3〜4年の歳月をかけて育ったもの。 出来れば冬の味覚を味わいたい2人。そこでお手伝いをすることに。