1年半をかけて巡った九州の旅を終え、いよいよ本土山陰地方へとやってきただん吉。瀬戸内海を望む海沿い道の旅、まずは応援ドライバーの皆さんから手ぬぐいを受け取る。 小さな笑顔に見送られ、気持ちよく出発したのは達也と長瀬の海の男コンビ。
達也「天気もいいし…!!」
今日はなかなか気持ちのいい走りが期待できそう。

長瀬「瀬戸内海だよ」
達也「島がいっぱいあるよ!」

島好きの達也、ちょっとした冒険の予感も感じながら、車は下関を抜けて上関へ。
すると、海際の道沿いに黒い塊が並べられているのを見つけた2人。
達也「え、なにこれ?」
近づいてみると、さらにその謎が深まる黒いもの・・・。

長瀬「あっ、これナマコ!?」
触ってみると乾燥しかたくなっているが、これはまさしくナマコ!
さらに奥には、まだ乾燥しきっていない柔らかいままのナマコも。これはいったい何に使われるのかと、付近の方に話しを伺ってみると。どうやらこれは食用にするために干しているのだという。