「おいしいよ、ウソじゃないっちゃ」と言われ、口に入れる2人。
達也「ゼリーみたい」
まだ柔らかい中身はプルプルでなんとも言えない食感であった。
さらにそのナマコの腸「このわた」をいただく2人。だが・・・
長瀬「ごめんなさい・・・」
ちょっと大人の味だったか。

この土地ならではの珍味を味わった2人は、続いて柳井市へ。
白壁の町並みで知られるこの街は、江戸時代の商家がその姿を残しており、歴史を感じさせる通りとなっている。 そんな通りの一角に、「甘露醤油」と看板を掲げたお店を発見。
長瀬「醤油工場ですか?」
と話を伺うと、そこには大きな樽がいくつも並び、まさに醤油の製造真っ最中。

170年前、ここ柳井で生まれた甘露醤油は、二度に渡って仕込みを行いその課程で加える食塩水の替わりに醤油を使用するため、甘く濃厚な醤油となる。刺身などによくあうというこの甘露醤油、その製造を手伝わせていただき、搾りたてを味わう。
長瀬「甘い!濃厚で」
と、なめるのに飽き足らず小皿の醤油を飲み干す長瀬。
達也「飲むなよ、醤油は!」