一方、城島と太一は錦市場にほど近い「びーんず亭」というコーヒーショップにいた。
こちらのお店では、リクエストを受けて豆を挽きその場でドリップしてくれる。
ここはひとつ、大人の嗜好で香りを楽しみたいという太一。対して城島はさらに漠然としたリクエスト。
城島「大人な一杯をください」
しかし背伸びしすぎたか城島、一口飲んで無言のまま・・・。

そのころようやくメインディッシュが運ばれてきた東京の達也と長瀬。
待ってましたとばかりにオマール海老にかぶりつく長瀬。あっというまにメインディッシュをたいらげ、続いての立ち食いメニューを求めて店を出る。
一方大阪の太一と城島は、スペイン料理の立ち食いメニューを見つけ、こちらも海の幸を立ち食いでいただいていた。
そして陽も落ち、時間も迫ってきたころ、城島・太一は次なる立ち食いメニューの店へ。

そこは約3坪の敷地に4つの七輪が置かれた焼肉の店「仔牛屋」。お客さん同士が肩を寄せ合って同じ網をつつく独特のスタイルだが、少々窮屈な分は味と価格でお客さんに還元するという人情味あふれる焼肉店。
太一「同じテーブルでメシ食ってるのと一緒ですね!」
味よし人よしの立ち食い焼肉を堪能した2人が時間ぎりぎり最後に狙うのは立ち食い餃子の店。果たして間に合うか!?