村長が見つめる村のシンボル里桜。
花咲くまではひと月あまりだが、そんな小春日和なのに落ち着かないのは八木橋。
長瀬「カッコイイ相手来ればいいな リンダ」
そう今日は年頃になったリンダにお婿さんがやってくる大切な日。
おじいちゃんにあたる八木橋も心配そうに見つめる中、やってきた一頭のヤギは・・・。

お婿さん探しに保原とリンダ、そこでリンダのハートを射止めたのは、
城島「晴れ男と書いて晴男くん」
リンダとともに新たな生活を始める村でのご対面に、リンダも晴男もちょっと怯えている様子。
うまくやっていけるか少々心配ではあるが、まだまだ始まったばかりの2人には、しばらく2人っきりの時間を過ごしてもらうことに。

一方、雪解けを待っていた窯場では、班長太一が動き出していた。
火の通り道となる3の間と煙突の間にもうひとつ新たな窯を完成させ、
太一「できた!」
その窯で、太一はどうしても焼きたいものがあった。
太一「あとはパンだよ パン!」
そう、太一の目標は果物に多く付着するという酵母菌をつかって、天然酵母パンづくり!
ただし始めて作る村の味は、とても時間のかかるものだった。