そして発酵した生地を持っていよいよ窯場へ。
太一が担当し燃え出した窯で、果たして上手く焼けるのか?
パンの匂いに包まれた窯の周辺。そろそろかと、窯を開けまずはひとつ手に取り中まで焼けているかを確かめる。
すると、しっかりと焼きあがった手作り天然酵母パンが!
太一の作ったぶどう酵母パン。そして保原が作ったライ麦パン。そして達也のデカアンパンもしっかりふんわり焼きあがり、春の風に乗って村中が香ばしい香りに包まれたのだった。