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囲炉裏部屋に保存して2日目。酵母液に最初の変化が!
ビンの表面に気泡が表れ、さらに発酵する音も。
続いてこの酵母菌の詰まった液を使って次の工程となる中種づくりへ。
出来立ての酵母液に小麦粉を足していくことで、小麦に含まれる糖分を分解してさらに酵母は膨らんでいくはず。
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すると、一晩で発酵してビンからあふれ出た中種!
これにさらに小麦と水を加え、こねる。指で押して戻ってくるくらいの弾力になったら1日発酵させ、いよいよ元種の完成となった。
この元種から余分なガスが抜けるまでそっとしておくが、温度が5度以下にならないようにさらしを巻いて寝かしておくことに。
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つくしもようやく顔を出した4月。いよいよの生地づくりとなる。
元種に小麦粉と砂糖と水を加えようやくできたパン生地は、ぶどう、リンゴ、ライ麦の三種類。
しかし、まだまだここから発酵させなければならない。
そこで、発酵を待つ間にパンの中に入れる具材を作って待つ男たち。
2時間の発酵が終わると、太一はぶどう酵母パン、保原はライ麦パンでクロワッサンの形に。
そして達也が作るのは大盛りデカアンパン。
形作りが終われば、ここからさらにもう2時間発酵させる。
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