8mmフィルムそれは、懐かしき家族の思い出。古き良き昭和の記録。
今から約40年前、一般の家庭に普及した8ミリフィルム映写機は、映画やテレビでしか見れなかった動画の映像が一般の家庭でも手軽に見れるようになった魔法の道具。
1932年に登場した8mmカメラは、1980年代に8ミリビデオが登場するまで活躍。
しかし、1975年までのフィルムは絵を撮る機能だけで音は撮れなかったという。

では、音があればその記憶はさらに鮮明によみがえるのではないか!?
40年前当時の音はどんな音だったのか、ぜひ聞いてみたい!そこで!!
昭和の音はよみがえるのか、思ひでの8mmフィルムに音をつけるべく、達也と長瀬が立ち上がった!
達也、長瀬が見つめる8ミリフィルムこそ今回音をつけるもの。それは、都内在住の奥村さんの思い出の品。

最近 目が悪くなり元気のない奥村さんのお母さんのため耳でも懐かしんでほしいと番組に依頼が舞い込んだ。
お母さんにとって亡き旦那さんが42年前に撮った大事な思い出の8mmフィルム。早速上映してどんな音があるはずか見てみる。
すると、映像の流れは、「ゴルフ」→「蒸気機関車を見る」→「イルカショーを見る」→「ゴーカートに乗る」という大きな流れで構成され、当時の仲睦まじい家族が映し出されていた。