 |
一方その頃、達也は木製のゴルフドライバー「パーシモン」を探していた。
まずは古いもの探しということで中古屋に。しかし、あるのはチタンヘッドのドライバーばかり。
しかしここで、スポーツメーカーのミズノが、国産初のパーシモンドライバーを作っていたとの情報をゲット!
さっそくミズノへ向かうが、そこで販売されているのは金属製のドライバーばかり・・・。
|
 |
しかし、展示品として保管しているものがあると聞き、見せていただくことに。
さらにこれを貸していただけるとのこと!だが、それにはひとつ条件が。
金属に比べ柔らかいパーシモンのドライバー。しかも展示品として今や希少なものであるため、壊れないように「糸巻きボール」を使って打つということ。
糸巻きボールとは、1980年代まで多く使われていたボールの中心部分に細いゴムが巻かれたボールのこと。
|
 |
見た目は現在のものと変わらないが幾分小さく、打った感じも柔らかいのだという。
しかし、こちらもパーシモンと同じく一昔前のシロモノ。なかなか見つかるものではない。そこで、ゴルフボールも作っているダンロップを紹介していただき、必ずお返しするということでなんとかお借りすることができた。
道具の揃った達也はゴルフ場へと出向き、いざパーシモンドライバーと糸巻きボールで40年前のナイスショットを再現!!
|
|
|