その姿は紳士のスポーツらしくゴルフの正装「ニッカボッカ」スタイル。
見た目もばっちり全ての条件が揃ったところで、ゴルフコースに目をやると、打つ方向の前に大きな池が!
返却しなければならない借り物の糸巻きボール、池に落としてしまうわけにはいかない!ナイスショットの快音に加え、慎重さも要求される緊張の一瞬・・・。
映像と同じ撮影のポジションをとり、いざパーシモンと糸巻きボールで40年前の音を再現!

ナイスショットか!?と思われた打球は一直線に池へ・・・!
キャディさん「池ですね」
飛距離は申し分ないものの、無情にも池へと入ってしまったボールを急いで追いかける達也。他のお客さんの冷たい視線を受けながら池の泥をすくいボールを探し、20分後なんとか発見することができた。
しかしそれより気になるのは、その音。先ほどのショットの音を映像に合わせてみると・・・なんともすばらしい結果が!
スイングした後の足音までばっちり映像と重なっていた!

そして一方、静岡県伊東市に来たのは長瀬。イルカのジャンプを録音するため、探すのはフィルムに移っていた「ITO SUIZOKUKAN」。
しかし、昭和37年にイルカショーを売り物に開館したという伊東水族館は、県の埋め立て地の候補になり昭和60年閉館してしまったという。
ならばと、ここ伊東で他にもイルカのジャンプが見られる場所をと探し、「ドルフィンファンタジー」という施設へやってきた。