長浜地区屋台事情 長浜地区の屋台は、明け方まで市場で働く人のために出始めたのがきっかけ。 新鮮な魚を市場から仕入れ、料理してお客さんに提供している。 魚繁含む長浜屋台４店舗は、各店担当料理が決められており、お客さんからの注文が入ると、その担当屋台で調理をするというグループ方式。

おこぜ　カサゴ目 ９属30種あまりあり、日本にはその1/3が生息。食べられるのはオニオコゼの一種のみ。背びれに毒をもっているため、刺されると大変腫れるため、英名を「デビルスティンガー（悪魔の棘）」といい、ヨーロッパでは恐れられている。 全長２５cmほど。成長が遅く、漁獲サイズになるまでに３年以上かかる。 白身で脂肪が少なく淡白。味は美味で、年中高価で取引される。 活け造り・唐揚げ・煮つけ・味噌汁などに調理して食べる。 漁法は底引き網・さし網。 本州中部以南の海底・浅瀬から200ｍぐらいの砂泥地に生息。 刺身はもちろん、唐揚げや、煮つけにして食べると美味しい。 体全体が黒々としていて背びれがピンとたっているほうが新鮮。 九州を代表する高級魚。 旬は夏。