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一方、陸路の交通機関を探す長瀬は、徒歩で京福電鉄北野線・鳴滝駅までやってきていた。
街中の道路を走るこの路面電車に乗り、さらにその終点でバスに乗り換えてゴールに突き進んでいく!
そして、雨の夕暮れ時。バスに乗ってやってきた二条城付近で、まわりの異変に気づいた長瀬。
どうやらバスが渋滞に巻き込まれてしまったらしい!これでリードは帳消しか?どうする長瀬・なまいずみ!?
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その頃ようやく支流を抜け出した達也・太一の水路ルートは、やっと本流と合流。
ゴールまでは残り2kmと迫っていた。
しかしこちらも最後の難関を目の前にしていた。それは再びの堰。
しかも、今度は高さが4m! しかし
太一「あそこ行けるじゃん!」
と太一が見つけたのは、川を回遊する魚が遡行するために、堰などに設けられた魚道だった。
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太一の機転をいかし、4mの堰をなんとか越えることができた達也・太一そしてナマゾフ。
ここからは、岸に上がってラストスパート!ゴールを目指して突っ走る!
一方、渋滞を脱出できないでいた長瀬は、しかたなくバスを降り、ラストスパートをかけようとするが・・・
長瀬「振動がすごくて…。リヤカー欲しいな」
歩きでは振動が強すぎてなまいずみの負担になってしまう。そこで近くの八百屋で丁稚車を借り、それに乗せて運んでいくことに。
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