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大沢池で元気を取り戻した長瀬となまいずみは、ここからの交通機関を見つけられないまま、仕方なく歩いてゴールの方へと向かうことに。一方、ボートで下る達也と太一は残り半分。現在、観光地として有名な嵐山付近まで下ってきていた。
そこは、紅葉真っ盛り。しかも、ようやく急流を抜け出し視界も開けた場所へと出てきた。
太一「あの橋とかすごい…」
と太一が見つけたその橋は、かの有名な渡月橋だった。 |
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しかし、その橋の手前には、ボートにとって致命的なものが立ちはだかっていた。
達也「杭が打ち込んである…」
その杭とは渡月橋を保護するための舟止めの杭。そして困ったことにその先は堰になっているのである。
もしやボートではこれ以上先には進めないのか!?すると・・・
太一「あっちか!?」 |
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先ほどの急流で、コースどりの参考にさせてもらった高瀬舟が再び!
その高瀬舟は本流とは外れた支流に入っていった。
しかし、そこは高瀬舟を引き上げる場所だった!つまりこの支流の先は・・・
達也「落ちてねぇ!?」
途切れる水面。待ち受けるのは、高さ1.5メートルの堰!
予想外の堰越えナマゾフも少々のストレスを感じてしまったか?
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