映像作品をよりリアルにより臨場感をもって楽しむための「音声」。そんな音にこだわるDASH効果音研究所に、またもあの男から依頼が入った。
あの男とは、映像監督シゲルバーグ。じつは今回もまた映像に力を入れるあまり、音をつけることができなくなってしまったという。そこで今回も効果音研究所の面々が、様々な工夫で映像に音をつけてゆく。

今回シゲルバーグが撮影したのは「ブーメラン刑事」という映像作品。
この作品の中でもポイントとなるのは、
・室内に響く黒電話の音
・パトカーのサイレン
・登場人物のセリフ
・空を切るブーメラン
・拳銃の発砲音

さっそくいつもの道具置き場で、音を探し始めた達也と長瀬。
まずは黒電話の音を探すが、連続したベルの音を奏でる物がなかなか見つからない。
実際のプロの方たちは、ドライアイスにスプーンを接触させてその音を作り出すというが、達也と長瀬は相談の結果、鈴(りん)と呼ばれる仏壇などに置いてある仏具を使うことに。これの内側を連続して叩くことで、あの黒電話独特の大音量を再現することができた。