翌朝は気温1度の冷え込み。寒ざむの2日目。
こね上げ寝かせた、麺の力。目標の太さ1.7ミリまで細く伸びてくれるか!?
まるで編み物のように、2本の棒にからめた麺を、下から上へと引き伸ばす。
切れないように麺の抵抗感に注意しつつ、できる限り細く!
再度寝かせて、加湿をしたら最後のひと伸び。
やっとの思いで目標の太さの麺が完成!

そして8月、半年ほどの熟成期間を経て、いよいよ迎えた食べごろの時。
美味く食べたいそうめんへのこだわり。ツユづくりは醤油ベースのスタンダード。
そして、松岡はこだわりのゴマダレ。
赤(梅)、緑(ほうれん草)、黄(からし)と夏を彩る3色のそうめんを加え、いざ、そうめんたちを鍋の中へ。
すると、このときが来るのを待ちわびていたかのように、そうめん達はなべの中を楽しそうに踊った。

茹で上がったそうめんは、村の湧き水でしっかりしめる。
より輝きを増したそうめんは、恒例の食べ方で頂くことに。
竹の上を沸き水とともに流す流しそうめん。
それは夏の暑さを忘れさせてくれるような、夏の涼でした。