しかし、くわの使い方さえしらないTOKIO。 三瓶明雄さんの力と知恵をお借りしての畑作り。 作物がうまく育つように、堆肥、腐葉土、石炭を土に撒いて待つ。 土壌が整ったところで、初めての畝づくり。 ７時間かけてつくった畝に種をまき、記念すべき第一歩目を歩みだしたのだった。 種をまいた８種類の野菜は無事に生長を続けていた。 しかし、作物の葉っぱの上で発見したのは、ドロムシと根切り虫。 気持ち悪いと嘆くが、そうはいっても早急に対処しなければ収穫ができなくなってしまう。 そこでにんにく、唐辛子、ニラをすりつぶしたものに、酢、酒、牛乳を加えてつくった無農薬農薬。 においはきついが、虫も退治して一安心！ そして迎えた実りの秋。 かぼちゃ、インゲン、きゅうりは霜の被害にあってしまったが、大根２３８本、そして大きな１０玉の白菜を収穫。 秋の実りに味噌大根を食べ、大満足。 そして、冬には新しい村の仲間、北登を迎えた。