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さっそく、台車とレール作りに取りかかる。
台車の先には、忘れてならない蓄音装置を設置。
レールが曲がっていては元も子もないと、レール敷きには特に注意を払う。
みんなの努力の甲斐あって、立派なレールと台車が完成。
できたところで、早速実験開始! |
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児童たちが横一列に並んで、紙コップに向かって歌ってみる。
しかし、結果は半分成功、半分失敗!?
ところどころ録音に成功しているものの、紙コップに入る声の音圧が分散してしまい、針に伝わりきらなかったため、音量が小さくなってしまう。
また、台車を引く際の振動で溝から針がずれてしまったために、音が聞こえないところも。 |
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先の失敗をふまえ、今度は振動板にしっかり音圧が伝わるようカラーコーンを取り付ける。
そして、台車の振動を抑えるために重石を乗せて、再び実験開始。
結果、重石のお陰で針はぶれなくなった。しかし、音がまだ小さくなかなか聞き取れない。
さぁどうするか!? |
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