より音圧をかけるため、クラスで一番声が大きく歌が得意な岩田悠利(いわたゆうと)くんが代表して、メガホンを使い、学校の校歌を吹き込むことに。
もちろん他の子たちも一列に並んで一緒に歌う。
児童達「心合わせる小渕の子♪小渕の子〜♪」
果たして、今度こそ上手に録音できているのか!?

皆が見守るなか、慎重に台車を引く城島。緊張の一瞬。
針が溝に触れる。そしてその瞬間、そこから流れ出るメロディ。
それは、まさしく今歌った校歌そのもので、蓄音は大成功!
校歌は学校に刻まれ、そして子供たちの胸にも深く刻まれたのでした。