一方、明雄さんはみそ汁に粉に入れ、とうきび粥にする。
太一「こういう料理ありました?」
明雄「昔はよう食うた、食うた。」

今まで食べた事のないその味に一同は困惑しつつも、思わず箸が進む不思議な魅力。
ヤギ達のコーンをお裾分けしてもらって作った料理の味に、懐かしい気分になった一同は、お腹も膨れて大満足。
そして、保存食のおかげで長い冬を無事に乗り越えたヤギ達は、元気一杯走り回ります。