スヤスヤと眠る動物の赤ちゃんたち。
彼らのかわいい寝顔を間近で見てみたい!!
そこで、1日だけお母さんの代わりになって動物の赤ちゃんと一緒に寝られるか!?
早速、城島がやって来たのは、熊本県阿蘇市にあるカドリー・ドミニオンという動物園。
そして、そこで出会ったツキノワグマの赤ちゃん。

よちよち歩きが可愛い赤ちゃんを寝かしつけるには、まずはコミュニケーションが必要と感じた城島。
熊のぬいぐるみを使って仲良くなろうとするが、不器用な男の思いは伝わらず。
続いて、飼育員の方からお借りした赤ちゃんお気に入りのタオルを膝に敷いて、その上に赤ちゃんを乗せれば、気分はさながらお母さん熊の城島。
すると、赤ちゃんは、ちゅぱちゅぱとタオルをおしゃぶり。
これは、リラックスし、眠くなってきた何よりの証拠。
城島「目ぇ、とろんとしてきた。」
ウトウトしだし、今にも寝入りそうな赤ちゃん。
が、そこへ飛んできた飛行機の音。
赤ちゃんは、その音にすっかり目覚めてしまう。
残念、あと少しのところで、あえなく寝かしつけは、失敗。
が、諦めきれぬ男の挑戦は、まだまだ続く。

一方、太一は静岡県伊東市にある伊豆シャボテン公園にいた。
太一「わぁ、ちっちゃーい!わぁ、かわいいー!」
と、太一の顔も思わずほころぶその赤ちゃんは、ワラビーの赤ちゃん。
くりくりと、潤(うる)んだ瞳がチャーミングなその赤ちゃんを寝かしつけるため、太一はニット帽を腰に巻き、母親ワラビーの「育児のう」と呼ばれる袋を再現。
そして、
太一「おいでぇ。」
と、赤ちゃんを優しくその袋の中へ誘(いざな)う。
茶色のタオルを体に巻いて、ワラビーと同じ色になり、
太一「ちゅちゅちゅちゅ。」
と母親の鳴き声を真似する太一。
その努力の甲斐あって、赤ちゃんは袋の中へ。