一方、城島は次なる赤ちゃんに会うべく福岡県福岡市にある海の中道海浜公園へ来ていた。
城島「うわーちっちゃーい。」
と、城島も感激のその赤ちゃんは、クロクモザルの赤ちゃん。
城島が、つつみ込むように、その赤ちゃんを抱きかかえ、胸に赤ちゃんの耳を寄せる。
そうやって心音を聞かせることにより、赤ちゃんは心安らげるのだという。
すると、さっそく赤ちゃんは、ムニャムニャと眠たげな様子。
胸に抱いてから、わずか10分足らず。
城島お母さんとの相性が良かったのか、赤ちゃんは、早くも熟睡。

そして、母親ぶりもなかなか板に付いてきた城島が次にやって来たのは、熊本県にある阿蘇ミルク牧場。
そこで、城島が寝かしつけに挑戦するのは、子牛たち。
城島「人間も、マッサージされたら、眠くなるもんねぇー」
と、舌を使って舐める事ができないアゴを重点的にブラッシングすると、早くも気持ち良さそうに、まどろみ始める子牛。
そこへ眠気を更に誘うべくクラッシク音楽を流してみる。
しかし、この作戦は徒(あだ)となり、先ほどまで、横になっていたはずの子牛も、いつのまにやら立ち上がり、すっかり眠気はさめてしまった模様。
あと一歩だっただけに、悔しがる城島。

最後に、太一が出会った赤ちゃんは、生後3ヶ月のミニブタの赤ちゃん。
ブタは綺麗好きであるとういう事で、全身を綺麗に洗ってあげ、リラックスさせることに。
毛並みもつやつやと、より一層清潔となり、仕上げは、耳かき使って、耳掃除。
すると、心地良さそうに、眠りにつくミニブタの赤ちゃん。
太一「かわいい〜」
と、太一も声を潜めて、大喜び。
本日、様々な動物の赤ちゃんと触れ合った一同。
数々の寝顔に心癒され、とても充実した母親体験となったのでした。