安田「なかなか待つなぁ」
と、待ちくたびれているところに、侵入を伝える「サインポスト」の発信音が。
3人「わーー!」
興奮する3人。
長瀬は商店街に侵入したらしい。
さっそく現場へ向かう3人のハイテク刑事。

一方、その頃。
達也とアイちゃんも、長瀬の後を追いかけ商店街へ。
アイちゃんの嗅覚に従い、右折し、奥まった細い道へ入ると、その先には長瀬の姿が!
長瀬を見つけ、猛然と追いかける達也とアイちゃんであったが、長瀬は忽然(こつぜん)と姿を消す。
長瀬の逃げ足の速さは、敵ながらアッパレであった。
惜しくも逃した達也とアイちゃん、しかし、尚、諦めずに捜索を続行。
聞き込み調査も開始する。
達也「背の高い髭面の男を見ませんでしたか?」
と、有力情報が・・・。
おばさん「上に行きましたよ。」
その情報を頼りに、上を目指して、江ノ島エスカー乗り場へ。
しかし、犬はエスカレーターに乗れないというので、エスカレーターで楽々と山頂目指すのは諦め、階段で地道に山頂を目指す。

一方、その頃、まだ商店街にいたハイテク刑事。
手がかりつかめずに、気持ちも焦る。
そこへ「サインポスト」の発信音。
長瀬は山の中腹にある神社に侵入したらしい。
と、山の中腹を見つめると怪しげな人影が、こちらを見ている。
猛ダッシュで、神社へ向かうも、すでにそこには長瀬の姿はなかった。
もしかしたら、神社の屋内へ逃げ込んだのかもしれぬと、中の人に尋ねてみるも、そこにはいないようだ。