 |
空も高く秋晴れの中、ソーラーカーだん吉は、駿河湾を眺めながら静岡県をひた走る。
前回の旅で不調だった、ソーラーパネルとタイヤの部分も修理したが、その様子が気になるところ。
城島「何とか直ったなぁ」
と長年旅を共にしてきた、だん吉も何とか調子を取り戻してくれたようで一安心。
静岡の名産や様々な出会いに期待し、秋空の太陽の力を借りて、国道150線を北へゆく。 |
 |
松岡「お茶の看板多いね!」
とお茶の看板が目立つそこは茶園面積が全国の約13%を誇るほど、お茶処としては有名な静岡県牧之原市。
しばらくすると、あちらこちらで収穫作業をしている緑鮮やかなお茶畑が眼前に広がる。
先を急ぐ旅だが、せっかくなので寄り道して作業中の農家の方に話を聞いてみる。 |
 |
手摘みで行われている作業は、新芽を一つのお茶の芯に二つ葉がついている状態「一芯二葉」の基本に習って摘みとっていくというもの。
松岡・城島も見よう見真似で作業を手伝い、カゴ一杯に茶葉を集める。 |
|
|