城島「手揉道場!」
と書かれた看板の中では、お茶の手揉み作業が行われていた。
まず揉む前の作業は摘んできたお茶の葉を蒸す。
途中フタを開けてかき回しながらさらに蒸気を利用して蒸し、そして冷やして、手揉みの作業へ。

回転揉みと呼ばれる名前のように、茶葉を回転させながら揉み込んでいく。
全行程で3時間程かかるということだが、こちらも急ぐ旅、さすがに全てはできないということで作業の途中ではあったがお手伝いを終了。
松岡「お茶、あるんすか!?」
と拍子抜けしながらも、ご好意により出来上がったお茶を淹れて頂くことに。

松岡「すごい香りだ!」
城島「これ贅沢だ!」

と香り・味ともに全く違うと、本場の新茶に味のご満悦の二人。
なかなかできない体験をしたと感動し、再び海沿い国道150号線、駿河湾沿いをひた走る。