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その10日後、バナナが黄色く色づき始めた。
始めに実の出始めた上から徐々に色づき、甘い香りが漂い始めた。
達也「もう食べようよ〜」
吊るしておいたバナナを外し、4人がかりで担いで縁側に運ぶ。 |
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縁側へ運び、重さを計ってみると、その重さ18キロ!!
のこぎりで房を丁寧に切り出し、バナナの皮をむいてみると、
達也「一気に匂い広がった」
バナナの甘い香りが漂い、1年5か月、500日かけた南国バナナづくり。
その念願のお味は・・・
達也「甘い、味が濃いね」
城島「モチモチしてる」
安部「何本でも食べられます!」
城島「200本あるんだし、まだまだ食べられるね」
と、大満足。 |
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そして、収穫を終え、次なる作業。
「次は子供の為に栄養をあたえなあかんから」
南国ハウスの中のバナナの親株を切り落とす。
「500日の重みしっかり受け止めたぞ」
はじめての挑戦、結果は大豊作に終わった南国バナナづくり。
思いは来年へ、さらなる実りを目指す。 |
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