現在は使われなくなった「昔の道具」。
そこには見た目からは想像できないような、先人のあっと驚く知恵がたくさん詰まっている。
そこで、謎の道具の正体突き止められるか!?
出題はおなじみ古道具店荒俣宏店主から。
制限時間は1問につき1時間。
時間内に道具の使い方を知っていそうな人を連れてきて、その人から道具の正しい使い方を教わる!
ただし、一度に連れて来られるのは一人だけで、道具を外部に持ち出すことはできない!

荒俣さん「では、最初の問題だ!」
達也「よっしゃ、行こう!」

スタートの合図と共に、浅草のとある一軒家にある、謎の道具部屋へと足を踏み入れる城島と達也。
城島「何だ、これは?」
二人の目に飛び込んできたのは、昭和30年代にお役御免となった、ガラス製の長い筒が特徴的な道具。
達也「これは、完全に理科系でしょ?」
ラッパ状の口と球状の底から理科の実験道具だと予想した二人は早速、近くの中学校へと向かう!

やって来たのは台東区立浅草中学校。
そこで、理科を担当の河野晃先生を訪ねると謎の道具に似た器具を使って、これから実験する所だという。
河野先生「雲を作る実験をするんですよ」
城島「雲を作るんですか?」

これは、何かヒントを得られるかもしれないと、実験を見せてもらうことに。