あいにくの雨だが、都道最南端を折り返し、目指すは、母島一周。
達也「戻るぞー」
と、森の中に、突然たくさんのビニルハウスが。
達也「何作ってんだろう?」
作業をしていた方に訪ねてみると、キャッサバと呼ばれるイモを作っているという。

城島「どんなんやろ?」
気になる姿を確かめるべく、達也が豪快に引っこ抜く。
城島「ゴボウのようなニンジンのような形してる」
キャッサバとは、細長い形状をしたイモのことで、最大で1m?ほどにまで成長する。しかし、痛みやすい為、タピオカに加工された状態で保存される。
3〜4日しか保存できないため、イモの姿で食べれるのは、産地ならでは。

皮をむくと、ダイコンの様な真っ白さ。
これを茹で、その場でいただく事に。
気になるその味は?
達也「食感はサツマイモだね!でも…匂いはジャガイモだね!」
ほんのり感じる甘さが特徴のキャッサバ。
達也「塩をかけてもうまそうだね」