2人が到着したのは大日本印刷、久喜工場。
特別に許可を頂き、工場の中を見学させていただくことに。
この工場は、主に製本を行う工場で、日本の雑誌の約半分(月6800万部)を印刷するという。
そして2人が見つけたのは、紙を載せ無人で運ぶ運搬車。
城島「さっきあった」
果たして、VTRにあったのは、印刷物運搬車なのか?

さらに奥に進むと、製本工場ならではの物が。
それは、1枚に何ページ分ものマンガが書かれた紙。
この1枚が機械で裁断され、お馴染みの大きさのページとなる。
肝心のスイッチを確認すると、『運転』の文字が。
さらに印刷部数が分かるカウンターを発見。
出題のVTRにも似たようなモノがあった。
数字は、印刷物の部数を示しているのか?

答えは、印刷工場のスイッチと確信した2人。
だが、何を印刷する場所なのか。
そこで、工場作業員の方にVTRのボタンを見ていただくと、やはり印刷機の操作盤と判明。
しかし、アジャストロールの文字が重要な手掛かりだった。
アジャストロールとは、印刷の位置を上下左右に調整する装置。
ちなみに雑誌の場合はこの装置を使用することは少ないという。