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3打席目。松岡が凸凹の『素人でも簡単にホームランが打てるバット3号』で捉えた打球は大きく弧を描き、フェンスの手前1メートル付近。
しっかり凹凸の芯で捉えボールにバックスピンがかかっている。
しかし、その後も得点は挙げられず0行進。
同じ3号バットで迎えた松岡7度目の打席。レフトへ打ち返した打球は、レフトファールゾーンのフェンス直撃。推定98メートルの大飛球。
これも、しっかりと凸凹部分で捉え、バックスピンがかかっている。 |
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残すは、9回裏の攻撃のみ。最後の打席で放った松岡の打球は…
レフトフライ、試合終了。やはり、ホームランへの壁は高かったのか。
達也、松岡合わせて27打席。結果、ホームランはゼロ。
でも、諦めきれない2人は… 代打にバット職人・山中さんを起用。
これが功を奏し、『素人でも簡単にホームランが打てるバット3号』で、見事なホームランをかっ飛ばした!!
松岡「山中さん!かっけえよ!」
この姿を未来の自分と重ね合わせ、スーパーバットの改良はまだまだ続く!? |
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