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2号から4号のバットを持って向かったのは、富山県工業技術センター内にある、ゴルフクラブやバットの開発研究を行っているスポーツ科学試験室。こちらで、達也、松岡が作ったバットの性能を調べてみる。
ロボットがボールを打った瞬間を記録し計測。
まずは、凹凸が飛距離を生むか?ホームランバット3号。
凸凹によって球の変形が少なくなり結果的に反発力が上がる可能性大。
続いて、ホームランは角度が命、ホームランバット2号。
こちらは、平面で打つのでホームランの出やすい角度で打てるそう。
最後は、シャフトがしなって脅威の飛距離、ホームランバット4号。
これも、ヘッドスピードが上がっているので球が延びるとのこと。 |
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科学的なお墨付きをもらったところで、素人でもホームランが打てるのか?いよいよ実戦。
場所は、富山県内となみチューリップスタジアム。両翼98メートル、センター122メートルと広い!
相手は地元プロ野球チーム“富山サンダーバーズ"。
サンダーバーズのファンの皆さま、さらに、地元高校のブラスバンドに参加してもらい舞台は整った。
では、プレーボール! |
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1番、バッターボックスに松岡。
第一打席で使用するバットは、カーボンシャフトの『素人でも簡単にホームランが打てるバット4号』。しかし、結果は平凡なサードゴロ。
カーボンシャフトを使用した分、芯部分が小さくなった事がプレッシャーとなって当てに行ってしまった。
続くバッターは達也。バットは、ホームランの角度を生み出す『素人でも簡単にホームランが打てるバット2号』。
クリーンヒットを見せるも平らな芯の下の部分に当たり、失速してしまった。 |
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