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番組スタートから15年。
デビューしたてのアイドルだったメンバーも、今や全員30代。
最年長、リーダー城島はまもなく40歳。
若さ、健康、体力…様々な願い。
そんな願いを叶えるべく、太一・松岡の2人が共に歩んできたメンバーのため、己のために、その土地に根ざした歴史と心、独自の方法に従った願掛けに挑む!
東日本と九州に分かれ、「1日でいくつ願掛けできるか!?」 |
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阿蘇山の火山信仰を中心に、激しい神事や独自の願掛けで知られる熊本県を行くのは年男、太一。
太一「あぁ、首痛い…」
まずは自らの切なる願い。先日、別の番組収録で痛めたという右首の完治。
向かった先は奈良時代に、「三世一身の法」で知られる行基が創建したとされる、谷水薬師。薬師如来は病気や痛みにご利益がある。
山門には、高さ2mほど、あうんの2体、仁王像の姿。
太一「紙つぶて仁王?」
看板には、「噛んだ紙を仁王像めがけて投げてください。うまくくっつくとさらに御利益があるといわれています」との文字。
仁王像を見ると、確かに紙がびっしりとくっついていた。 |
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樹齢450年のイチョウの根株から作られたという、2体の仁王像。境内への魔物の侵入を防ぐ御法善神は、その筋骨隆々の姿から「健康の神」と崇められるようになった。男性なら向かって左、女性なら右、仁王像を自分に見立て、自ら噛んで湿らせた紙を、自分が治したい所へ飛ばす。見事くっつけば御利益があるという。
太一が狙うのは右耳の裏。首の根元部分。
太一「一発でいけそうな気がする」
喉を詰まらせながらも、何とか唾液でティッシュを湿らせ、準備は万端。
太一「首の痛みが治りますように!!」
痛みに耐えながら、本日1つ目の願い。
濡らした紙を仁王像の右首めがけて投げる!!
だが、投げた紙は、仁王像の左肩にくっついた!
太一「左肩は全く痛くないのに…」 |
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