 |
松岡「リーダーに良縁がありますように」
薄暗い洞穴内は、胎内の言葉通り、人間の体に似た模様や形が様々ある。
松岡「あばらみたいになっている」
富士山から噴きだした溶岩が、樹木をなぎ倒して呑み囲み固まる際、中の木は徐々に焼け落ち、空洞を作る。それらがつながって洞穴となる。
船津胎内神社は、約8本の大木が元になったとされ、全長は68mで深さ5m。
洞穴内は次第に狭くなり、いくつもの分かれ道。まるで迷路のよう。
松岡「リーダーが自分で来てやればいいのに」 |
 |
一方、九州の太一は、大分県豊後高田市の山中。
この山の頂上に、太一の目指す橋があるという。
険しい岩場の先にあるのが、天念寺無明橋。
深い谷の上にあり、長さは5.7m、幅は1.2m。
古くからの山岳修行の場として利用され、無明橋は大正時代に架けられた石橋。
恐怖心を克服し、願いを込めて橋を渡りきることが出来れば祈願成就となる。
だが日も暮れ、辺りは闇と雨。
この状況で橋を渡るのは危険だということで、苦渋の決断。
無明橋を渡ったつもりで、拝みながらの本日最後の願掛け。
太一「番組、TOKIOがこれからも成長できますように」 |
 |
富士山の麓、船津胎内樹型の中を進む松岡。祈願成就のため、洞穴最奥部にある「乳房」と呼ばれる岩から滴る富士の清水を目指していた。
「胎盤」と呼ばれる最後の難所を潜り抜け、目的の場所までたどり着いた。
松岡「ここでお祈りするんだな」
だが、肝心の清水は、あいにく滴る気配がない…。
そこで、本日最後の願いを木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)像に祈る。
松岡「城島茂にしっかりと計画性のある嫁が来てくれますように」
城島に女神が舞い降りることを祈り、願掛け巡りの1日が終わった。 |
|
|