再びパーツを切り出し、曲がりやすい足の部分は補強。
さらに、頭から前へ倒れ込まないようにお尻の方へ、ゴムで引っ張る構造に変更。
以上の改造を施し再チャレンジ! すると
達也「立ち上がったじゃん!」
絵本の展開力とゴムの強い力で背が伸び、自立に成功。
実物の5.4mには少し及ばないが、ほぼ等身大の4.5mのキリンが完成!

続いて、達也が向かった先は、イルカなど多くの海獣を飼育する千葉県鴨川シーワールド。
まずは達也が、どうしても飛び出させたい海生動物、シロイルカを見学。
シロイルカは、北極圏の寒い海に生息しその体は分厚い脂肪に覆われている。それを絵本に収めたいと、より近くで観察してみることに。
対面したのは、シロイルカの“ナック"と、“デューク"。
達也とは、声真似のコミュニケーションで交流。
そして、本題の計測。シロイルカの体長は4m70cm。

続いてバンドウイルカを観察。目的は「泳ぎの達人」と称されるバンドウイルカの、躍動的な動きを表現すること。
達也「飛び出す絵本にはもってこいだよ」