120コギをロスし、ようやく線路を越えた。 ゴールは南西、信号を避けるため南京町の中華街を抜けていく作戦。 神戸開港より中国人が生活するエリアには、飲食、雑貨など100軒ほどの店が並ぶ。 太一「もう残り500コギない！」 しかし、中華街は自転車通行できないため、中華街を避けて西側へ。 およそ900mの移動で、ここでも130コギを消費。 神戸ポートタワーも近くに見えて、両チーム、ゴール目前。 長瀬、太一は残り750m、達也、松岡は1500m。 目指すゴールは神戸ポートタワーの対岸、神戸ハーバーランド。 松岡「残り350コギ。行けんのかな？」 長瀬、太一は残り130コギでラストスパート。 潮の香り漂う神戸ハーバーランド内、海沿いにゴールまで一直線。 と思いきや、橋が上がっていて渡れない。 橋が下りるのは、夜間早朝のみ。 達也、松岡がゴールまで残り900mを切ったころ、長瀬、太一はゴールゲート100m手前で残り4コギ。 大切に1コギずつ、距離を稼いで… 太一「あと1コギ、いける！」 なんとか持ちこたえてゴール！ コギ数はなんと、ぴったり3000！ そして遅れること30分、達也と松岡も無事ゴール！ コギ数は2950。 で、スターターの城島は… 観覧車の上からお出迎え。 タンデム自転車で3000コギ対決。 走行距離は短いが、コギ数がかさんだ長瀬と太一に対し、走行距離は多いがコギ数節約が実を結んだ達也と松岡の勝利となった。