「捨てられるものがない」と言われるクジラ。
腹皮は「うねす」、小腸は「百ひろ」、腎臓は「まめ」、舌は「さえずり」と部分ごとに分けられ、そんなクジラの肉を使った炊き込みご飯があるという、市場内の店の一角をお借りして早速、調理開始!
本皮、うねす、さえずりを薄切りに。
本皮はお湯で2〜3分茹でて脂分を落とし、刻んだ人参、ゴボウ、糸コンニャクを、米が入った鍋に入れ、酒、みりんで味付け。
1時間炊けば、「クジラ肉の炊き込みご飯」の出来上がり。
日本の産業も支えていた味は…
城島「皮の油分がご飯にマッチしてて美味しい!」
ご当地の味に舌鼓を打つ城島であった。