期待を込めて干し枠に海苔を掛け、乾燥するまでの間に、城島は米を炊く。
一方、達也は、先日収穫したワカメを保存用に塩で漬けていた塩蔵ワカメを使っておむすびのお供のワカメの味噌汁を作った。
待ちに待った、海苔の仕上がりはというと…
達也「すごいよ、隙間がないよ」
1枚目は大成功。心配した2枚目も穴は目立たない程上等なものに。
耳を澄ませば、パリパリと海苔の鳴く音が聞こえる、これこそ乾燥が終わった合図。さっそく乾いた海苔を炭火で炙って、緑色の焼き海苔に。
海苔簀に着いていた裏面ははがす時に毛羽立ってしまい、焼くとすぐにこげついてしまうため、それぞれ2枚の裏面を合わせて焼き、焼き海苔が完成。
城島「香ばしい香り」

焼きたての海苔を炊きたての米に巻いて、スサビノリの海苔むすびの完成!
そのお味は?
達也「うまい、ぱりぱりだ」
城島「美味しい」

ワカメの味噌汁も文句なしの出来栄え。
そして、願うことは…
城島「来年はアサクサノリを狙いたい」
これからも、DASH海岸でやりたいことがたくさん!