松岡「いい匂いする」
松岡も豚汁づくりのお手伝い。
新山さん「自分の手で作りたい」
と、ロケ時の食事を作って下さっていたの新山さんは、ご主人の退職を機に7年前浪江町へやって来た。
明雄さんの一声でDASH村に来るようになった。
新山さん「温泉に入って、お料理も出されて…それがストレスになる」
「自分で作って自分の食べたいものをね。もちろんありがたいことでもあるんだけどね」
「今度は自分ができることは、他の人にもしてあげたい」


村の味、豚汁が出来上がった所で、場所を宴会場へ移し、今度は明雄さんが張り切る。
ホテルからの差し入れの、タラの芽などの山菜をてんぷらに。
こうして、豚汁、漬物、てんぷらなど、食事の準備は整った。
早速、皆で楽しい食事の時間。
懐かしいDASH村のおふくろの味にお腹も満たされ、近況報告と情報交換、そしてそれぞれの思い。
『絶対に戻りたい』
『これからが不安だけど、生きていただけでもありがたいと思って、これからも頑張る』

そんな今の気持ちをアヒル村長に寄せる。
そして、集まった方々へ松岡と明雄さんから一言。
松岡「陰でいつも支えて下さる皆さんがいてくれて初めて僕らがこうやってできる。今は本当につらい時かもしれないけれど、少しずつでいいから前に進めたら」
明雄さん「いつ戻れるか分からないけど、私もいろいろな経験を積んで、このDASH村を再建していきたい。皆さんも力を落とさないで、力をつけて頂きたい」

2人の言葉に、皆さんからの拍手が。
最後に、この日の記念写真の撮影。
この日来られなかった人も、いつかはまたDASH村に集まることを願いつつ、この日はお開き。
次の再会が待ち遠しい。